花粉症を予防するセルフケア

大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。

院長の仲光です。

春は明るい気持ちになる季節ですが、花粉症の人にとっては、つらい季節でもありますね。

今回のコラムでは、花粉症に悩まされずに春を満喫するための「花粉症を予防するセルフケア」についてご紹介していきます。

睡眠をしっかり取る

花粉症を予防するセルフケアでは、まず睡眠を見直してみましょう。

忙しさなどもあり、つい睡眠が不規則になるという人もいます。

夜遅くまで仕事をしていたり、飲み会や食事会などで就寝時間が遅くなる場合もあります。

睡眠不足は疲労やストレスも引き起こしやすくなり、免疫力の低下にもつながります。

免疫力の低下は花粉症の悪化のリスクを高めます。

忙しくても、できるだけ早い時間に就寝し、身心の疲労を取り除いておきましょう。

しっかり眠るためには、寝室をできるだけ暗くすることも効果的です。

腸内環境を整える

食生活の乱れによる腸内環境の悪化は、免疫力を低下させ花粉症の悪化につながる可能性があります。

免疫力を下げないためには、腸内環境を整えることも考えていきたいところです。

暴飲暴食やインスタント食品やジャンクフードの過剰摂取などは、消化器官に負担をかけてしまいます。

免疫機能の約7割は腸に存在するといわれています。

それゆえ、腸内環境を整えることは花粉症対策としても良い効果が期待できます。

まずは、バランスの良い食事を心がけましょう。

腸内環境改善に役立つ食材

腸内の健康維持に役立つ水溶性食物繊維や乳酸菌は積極的に取り入れましょう。

水溶性食物繊維は、野菜や果物・海藻類などに多く含まれています。

乳酸菌を含む食べ物では、ヨーグルトは特によく知られています。

このほかには、日本の食卓に古くからなじみのある、漬物や納豆・味噌などの発酵食品もおすすめです。

どれも、手軽に入手できてヘルシーな食材ばかりです。

免疫力の強化は、花粉症対策だけではなく、全身の健康維持にも役立ちます。

室内の花粉対策を行おう

花粉は家の外だけではなく、室内にも侵入してしまいます。

室内でも花粉症の症状がひどいという場合は、室内の花粉対策もしっかり行うことが大切です。

室内の花粉を取り除く

まず、掃除機などで掃除はこまめに行い、空気清浄機なども活用しましょう。

換気をするなら、花粉の飛散が少ない早朝や夜、雨天などが向いています。

花粉が多く飛散している時期は、布団や洗濯ものを外に出すと花粉が付着する可能性があります。

できるだけ外に出すことは避け、室内干しや乾燥機などで対策しましょう。

帰宅の際は、できるだけ衣服やバッグなどついた花粉は家の外で払って取り除くようにします。

体についた花粉を取り除く

帰宅後は手洗いやうがいもし、目の周りなどが気になるときは洗顔も行いましょう。

就寝前には、お風呂やシャワーで全身についた花粉を落とします。

お風呂やシャワーは朝という人もいますが、身体に花粉がついたままでは布団に花粉を持ち込むことになります。

寝具に花粉が付着すると、就寝時も花粉症の症状が出て安眠できない可能性があります。

お風呂のお湯は熱すぎると、血管を広げて鼻詰まりや目の充血が悪化する場合もあります。

お風呂やシャワーは花粉を取り除くのに効果的ですが、お湯の温度には注意が必要です。

「花粉症」の悪化による不調は「ひかり鍼灸院」へ

花粉症の悪化による体調不良でお悩みの方は、ひかり鍼灸院へご相談ください。

セルフケアと鍼灸を併せて行うことで、より体質の強化が期待できます。

鍼灸は体に負担を掛けることなく、自己治癒力を高めていきます。

鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。

また、完全個室でリラックスできる環境で、一人ひとりのお悩みに合わせてご対応させていただきます。

お気軽にお問い合わせください。

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