ひかり鍼灸院のホームページへ訪れていただき誠にありがとうございます。
私は網膜色素変性症という現在はまだ治療法がなく、将来失明する恐れもある難病を患っております。
社会人として働くうちにこの病気の進行が進み、将来の不安を感じるようになり妻も子供もいる中で会社を辞め鍼灸の道に進みました。
「自分にはもうこの道しかない」という覚悟がなんとか真っ暗であった自分の将来を照らしてくれました。この将来への不安は患者様それぞれの中にも「このままずっと治らなかったらどうしよう」という思いとしてきっと存在すると思います。
そのような思いに治療という形で答えることで、当院が皆さんの一筋の光になれるようにという願いから苗字でもある「光」という一文字を使い、ひかり鍼灸院を開業いたしました。
先行きの見えないどんな真っ暗な中でも光を見失わずに歩いていける。そのお力添えになれれば幸いです。