春に向けての養生法

大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。

院長の仲光です。

4月に入り日中の気温も春らしくなってきました。

このシーズンは、新生活や進学など環境の変化が大きく、疲れを溜め込みやすいです。

今回のコラムでは、「春に向けての養生法」についてご紹介していきます。

春に不調を感じやすい人はぜひ参考にしてください。

春はストレスや自律神経の乱れに繋がりやすい

最初に春に不調を感じやすくなる原因を解説していきます。

環境の変化が多い

4月は進級や進学、転職や転勤が多く、引っ越しなどの環境の変化も起きやすいシーズンです。

新しい生活や新しい人間関係といった新しい環境に適応するために無意識のうちに無理をし、何かとストレスを感じやすいです。

ストレスから自律神経が乱れ、体や心の不調に繋がりやすくなります。

心と体のバランスが崩れやすい

寒かった冬が終わり春が訪れ、気持ちが前向きになるシーズンですが、

新しい環境に適応しようと体には負担がかかっています。

頑張ろとうとする気持ちとは裏腹に自律神経が乱れがちになり、無意識のうちに疲れを溜め込みやすくなります。

春の養生方法とは?

次に春におすすめの養生法をお伝えしていきます。

「肝」を鍛える「酸味」を意識して摂る

春は「肝」の調子を整える食べ物がおすすめです。

特に「酸味」のある食べ物が効果的なので、柑橘類を意識的に摂りましょう。

気の巡りや血の巡りを改善するのに効果的です。

質の良い睡眠をとる

春は自律神経が乱れやすくなり、睡眠にも影響を与えます。

しっかり寝ているつもりでも質が悪い睡眠になっていたり、寝つきが悪い、もしくは寝ても寝ても眠いといった状態になってしまいます。

寝る前はスマートフォンやPCは見ずに、リラックスして副交感神経を優位にするよう意識しましょう。

血液の巡りを良くする

環境の変化によるストレスや自律神経の乱れは血液の巡りが悪くなる原因となります。

ストレッチやヨガ、ウォーキングなどの軽い運動を習慣化したり、湯船にしっかり浸かって体を温めましょう。

血液循環が改善されると、寝つきや寝起きがよくなり疲労感も軽減します。

春の不調や自律神経の乱れを改善したい方は「ひかり鍼灸院」へ

鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。

また、完全個室でリラックスできる環境で、一人ひとりのお悩みに合わせてご対応させていただきます。

お気軽にお問い合わせください。

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