鍼灸治療で免疫力UP
大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。
院長の仲光です。
春の訪れを少しずつ感じられるようになってきました。
暖かくなってきましたが、まだ気温差があり免疫力が低下しやすいシーズンでもあります。
今回のコラムでは、「鍼灸治療で免疫力UP」についてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。
鍼灸治療で免疫力がUPする理由
最初に鍼灸治療で免疫力が高まる理由を解説していきます。
血行促進効果
鍼灸治療を行うと「凝りがほぐれる」という効果が期待できます。
定期的に鍼灸治療を行うことで血流がスムーズになり、隅々まで血液が届く効果があります。
代謝が高まり冷え対策や免疫力アップ効果が期待できます。
免疫力が高まると、自然治癒力が高まり弱っている機能が回復しやすくなります。
副交感神経の働きを高める
鍼灸治療には副交感神経の働きを高める効果があります。
副交感神経の働きが高まることでリンパ球が増え、免疫力がUPします。
リンパ球が増えるとウイルス感染を防ぐ役割があります。
自律神経の働きを整え、アレルギーや感染症を予防する効果が期待できます。
免疫細胞を増やす
腸内環境を整えることが免疫力UPにつながります。
その理由は免疫力に影響しているリンパ球がは約7割が小腸に存在するからです。
鍼灸治療で腸内への血流が改善され、その結果免疫細胞を増やすことに繋がります。
免疫力を高めるツボ
次は免疫力をUPするツボをご紹介していきます。
足三里(あしさんり)
膝の外側のくぼみから指4本分下にあるツボです。
足三里(あしさんり)は「ヤル気を出してくれるツボ」と言われています。
免疫力を高め、体力を回復するツボです。
中府(ちゅうふ)
鎖骨の外側から指1本下の左右にあるツボです。
呼吸機能を高めるツボで、「肺の気の流れ」の上にあります。
呼吸機能を高めることで自律神経を整えます。
関元(かんげん)
おへそから指4本分下にあるツボです。
「元気の源」と言われるツボで、冷えや腰痛に効果的です。
胃腸が温まることで免疫力UP効果があります。
鍼灸治療で免疫力UPをご希望の方は「ひかり鍼灸院」へ
鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。
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