秋は肺・大腸が変動する 

大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。

院長の仲光です。

8月も終わり、まだ残暑は残りますが暦の上では秋の訪れです。

気温差や湿度で不調を感じている人も多いのではないでしょうか?

気温が高い日が続いていた日々から、秋が訪れることで気温差や冷え、夏の疲れが起こることがあり秋に向けての体調を整えていくことが大切です。

今回のコラムでは、「秋は肺・大腸が変動する」ということをお伝えしていきます。

季節の変わり目や気温差で不調になりやすい人はぜひ参考にしてください。

秋の肺や大腸の状態

東洋医学では秋は気温差や湿度の変化が激しい季節のため、肺と大腸に負担がかかりやすい季節と言われています。

最初に秋の肺や大腸の状態を解説していきます。

秋の肺の状態

「秋は肺の季節」と言われるほど、肺の状態に注意が必要です。

その理由は、空気が乾燥し始め、空気中の埃を吸い込みやすくなるからです。

さらに夏と比較して湿度も低下するため、気管支から肺にかけてダメージを受けやすくなります。

秋の大腸の状態

秋の大腸の状態は、気温差の影響で腸に負担がかかりやすいと言われています。

「食欲の秋」と言われるくらい食べ物が美味しく感じられるようになり胃腸に負担がかかり便秘になりやすくなります。

肺や大腸のコンディションを整えるためには?

次に秋に肺や大腸を整えるために大切なことをお伝えしていきます。

これからくる気温差や湿度変化に対応できるよう意識していきましょう。

潤いを補給する食べ物を意識して摂る

肺の乾燥と、大腸の状態を整えるために秋の味覚や潤いを補給する食べ物を意識するのがおすすめです。

秋の野菜やく果物は夏の疲れをデトックスし、これからくる秋冬に備える体作りをしてくれるため、意識して積極的に摂りましょう。

<潤いを補給する食べ物>

梨・大根・ネギ・柿・はちみつ・豆乳

免疫力を高める

睡眠をしっかりとり規則正しい生活を意識しましょう。

特に夏の疲れが取り切れず、無意識のうちに睡眠不足になっていることで免疫力が低下してウイルスに感染しやすくなります。

適度な睡眠と質の高い睡眠は免疫力を高めるのには重要なポイントと言えます。

秋は過ごしやすい季節になりますが、夜更かしはせずに早寝早起きを習慣化しましょう。

夏の疲れや季節の変わり目の不調でお悩みの方は「ひかり鍼灸院」へ

鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。

また、完全個室でリラックスできる環境で、一人ひとりのお悩みに合わせてご対応させていただきます。

お気軽にお問い合わせください。

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