冬から春への体の変化
大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。
院長の仲光です。
節分を迎え、暦の上では寒さが開ける季節です。
冬から春にかけては体調を崩すことがあります。
気温や気圧の変化に体がついていけない人もいるのではないでしょうか?
今回のコラムでは、「冬から春への体の変化」についてご紹介していきます。
冬から春の体の変化とは?
最初に冬から春にかけて体にどんな変化が起きるのかをお伝えして行きます。
寒暖差による自律神経の乱れ
「三寒四温」というように3日寒い日が続き、4日暖かい日になる季節です。
気圧が頻繁に入れ替わるため、寒暖差により自律神経が乱れやすくなります。
エネルギー消費が激しくなることで疲れやすくなります。
免疫力の低下
自律神経が乱れると免疫力の低下に繋がります。
交感神経が優位になっている時間が長くなり、緊張状態が続いている状態です。
免疫力が低下すると、気が緩んだときに風邪をひきやすい、ウイルスに感染しやすい、花粉症などアレルギー反応が出やすいということが起こります。
体が冷えやすくなる
体が冷えやすくなる
冬から春にかけては、気圧や気温の変化が激しくなります。
まだ寒さが厳しい日もあれば、暖かい日も増えてきます。
気温の変化が激しいため、体温調節が追いつかず、体の冷えを見過ごしてしまうことがあります。
冷えることで寝つきが悪くなる、免疫力が低下しやすくなる、疲れやすくなると言った不調に繋がります。
冬から春にかけて体調を整えるには?
次は、不調になりやすい季節の変わり目に体調を整えるための方法をご紹介していきます。
体を温める
季節の変わり目は少しすづつ春らしくなって来るとは言え、まだ寒い日もあります。
日常生活の中で体を温める意識をしておくことがおすすめです。
毎日湯船に浸かる、手首足首を温める、温かい飲み物を飲むと言ったことを意識して行いましょう。
起床時に白湯を1杯飲む
季節の変わり目は空気が乾燥しやすくなります。
特に起床時は体内が乾燥しているため、意識して白湯を1杯飲み水分を補給しましょう。
水分補給をすることで、血流が良くなり代謝アップ効果が期待できます。
胃腸が目覚めて動きが活発になり、体が温まりやすくなります。
リラックスする時間を作る
冬から春にかけては自律神経が乱れやすくなります。
交感神経が優位になり、緊張状態が続き疲れやすくなっているため、リラックスする時間を作りましょう。
適度な運動をしてストレスを発散する、ハーブティを飲む、何もせずにゆっくりする時間を作る、と言った自分なりのリラックス方法を見つけておくことが大切です。
「季節の変わり目」の不調は「ひかり鍼灸院」へ
鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。
また、完全個室でリラックスできる環境で、一人ひとりのお悩みに合わせてご対応させていただきます。
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