師走の疲れは鍼灸で解消
大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。
院長の仲光です。
12月も折り返し、朝晩は本格的に気温が低下してきました。
気ず付けば今年もあとあ半月。
疲れが蓄積している人も多いのではないでしょうか?
今回のコラムでは、「師走の疲労回復」についてご紹介していきます。
師走に疲れやすくなる原因とは?
12月は、何かと忙しく疲れが溜まりやすい季節です。
師走に疲れやすくなる原因からお伝えしていきます。
寒さが厳しくなることによる寒暖差疲労
「寒暖差疲労」とは、気温差が大きくなると起こりやすくなる自律神経の乱れで、
体温を調節する機能が追いつかず、だるさや肩こり、頭痛といった体の不調に
つながることを言います。
自律神経の働きが乱れることにより、アレルギー症状が発症したり、イライラする、
不安になるといった精神的な影響も出てきます。
冷えによる血行不良
気温が低下することで、体内の血液循環が悪くなり、冷えやすくなります。
体温が低下すると、免疫力も低下すると言われており、もともと冷え性に
なりやすい女性は寒くなる冬に血行不良を起こしやすくなるため、
いつもと同じ生活をしていても疲れやすいと感じるようになります。
日照時間が短くなることで、脳の活動が低下するため
12月は日中の時間が短く、夜が長なります。
夏に比べて日照時間が短くなると、「セロトニン」と言う感情をコントロールする
ホルモンが活性しにくくなると言われています。
このセロトニンは、やる気や感情をコントロールするホルモンと言われているため
分泌しにくくなることで脳の活動量が低下します。
師走の疲れを解消する方法
師走は年末と言うこともあり、仕事が忙しいという人も多いと思います。
大掃除やおせち作りなどに忙しくなる主婦の方も多いですよね。
師走の疲れを解消するおすすめの方法をご紹介していきます。
睡眠時間をしっかりとり、規則正しい生活をする
冬は自律神経が乱れることにより、たくさん寝ていても、日中の眠気が取れないと
言う人が多いと思います。
睡眠時間を長く取ることも大切ですし、質の良い睡眠を意識することも大切です。
夜更かしをせず、湯船にしっかりと作り、体を温め規則正しい生活を意識していきましょう。
冬の野菜を積極的に取る
寒さが厳しくなると、自律神経が乱れやすく、様々な不調が起こりやすくなります。
冬が旬の野菜は、体を温める効果の高いものが多いです。
特にオススメなのは、大根やニンニク、生姜、にんじん、玉ねぎです。
特に大根は葉っぱを含めて1本丸ごと様々なお料理に使え、
抗酸化作用が高く、ビタミンCも豊富なため、意識して取ることをおすすめします。
鍼灸院に通う
師走の疲れには、鍼灸院での治療がおすすめです。
寒くなり、緊張状態が続いている筋肉に刺針をして緩めることができます。
施術部位の毛細血管が拡張し、代謝が高まることで蓄積していた疲労物質が流れ、
労回復につながります。
さらに定期的に施術を行うことで、疲労回復効果が高まり、疲れにくい元気な体に
導きます。
気温差による身体の不調は「ひかり鍼灸院」へ
気温差による身体の不調は「ひかり鍼灸院」へ
鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。
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