秋に向けての身体づくり

大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。

院長の仲光です。

まだまだ暑い日が続きますが、朝晩は少し気温も下がり、秋が近づいてきたこと感じさせられます。

秋は過ごしやすい季節ですが、暑い夏との気温差が激しいことから体調を崩しがちです。

今回のコラムでは、季節の変わり目を元気に過ごすための「秋に向けての身体づくり」についてご紹介していきます。

秋に体調を崩す理由

秋は過ごしやすい季節というイメージがありますが、夏から秋への変わり目に体調を崩す人は少なくありません。

季節の変わり目を元気に乗り切るには、秋に体調を崩す理由を知っておく必要があります。

 気温の変化に適応できない

秋に体調を崩す理由のひとつには、気温の変化に適応できないことがあげられます。

夏から秋への移り変わりの時期は、気温の寒暖差が大きくなりますが、その急激な気温の変化に体が適応できず、体調を崩しやすくなります。

 低気圧の影響

秋の体調不良の原因には、気圧の影響が考えられます。

秋は低気圧の日が多くなり、空気中の酸素濃度が低下します。これにより、身体の不調が出やすくなります。

秋は台風の影響で、気圧が大きく変動することがあり、そのことで体調を崩す人もいます。

気圧の低下により、体内の血管が膨張し、自律神経のバランスが崩れ、頭痛、めまい、吐き気などの症状が現れやすくなります。

夏の冷えによる血行不良

暑い夏は冷たい食べ物や冷たい飲み物を多く摂取し、冷房が効いた部屋で過ごすことが多くなります。

その結果、身体は冷えて血行が悪くなり、秋に体調不良が起きやすくなります。

さらに、冷たい食べ物や飲み物は胃腸の機能を低下させてしまいます。

腸内環境が悪くなることは、免疫力低下にもつながるので、注意が必要です。

生活を整える

夏は運動不足や、睡眠時間の乱れ、不規則な食事などで生活が乱れがちです。

暑い時期は、何かとストレスが多くなりますが、過度なストレスは自律神経系、内分泌系、免疫系の機能低下を引き起こすことがありますし、精神面の健康にも悪影響を与えます。

秋に向けての身体づくりの基本は、生活を整えることです。

規則正しい生活リズムを心がけ、ストレスを溜めないよう心掛けましょう。

適度な運動を行う

真夏は暑さのため、外出の機会が減りがちです。

買い物や散歩など、日常的な身体活動が減少し、冷房の効いた部屋にこもりがちになるので、運動不足になりやすくなります。

運動不足になると、体力や筋力が低下し、肥満や生活習慣病のリスクが高まります。

秋に疲れを出さないためにも、無理のない程度で運動をし、体力をつけることをおすすめします。

涼しい時間帯のウォーキングや、室内でのヨガや筋トレなど、自分に合う方法で運動を行いましょう。

食事を見直す

夏は、暑さから食欲不振になり、栄養が偏りがちです。

さらに、冷たい食べ物や飲み物で胃腸の機能も低下しやすくなっています。

暑い夏でも、冷房などで身体は意外と冷えていますので、冷たいものを摂りすぎないよう、注意してください。

元気に秋を迎えるためには、栄養バランスの良い食事を心掛けることが大切です。

エネルギー源となる炭水化物、筋肉の維持や新陳代謝の促進に役立つたんぱく質、ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物などをバランスよく取り入れていきましょう。

また、ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌などの発酵食品は腸内環境を整え、免疫力を高めるのに役立ちます。

鍼灸を取り入れる

夏から秋に向けての身体づくりには、鍼灸を取り入れることをおすすめします。

寒暖差が激しい夏から秋にかけての季節の変わり目は、特に体調管理が難しくなります。

そんな季節の変わり目は、鍼灸による施術が体調管理に役立ちます。

鍼灸は体内の気の流れを整え、免疫力の向上や自律神経の調整、疲労回復やストレス解消など、鍼灸は様々な症状改善が期待できます。

薬に頼らず、健康的で自然な方法で体調を管理したい方は、ぜひ取り入れてください。

季節の変わり目による体調不調は「ひかり鍼灸院」へ

ひかり鍼灸院では、夏から秋にかけての体調管理に役立つ施術を提供しています。

鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。

また、完全個室でリラックスできる環境で、一人ひとりのお悩みに合わせてご対応させていただきます。

お気軽にお問い合わせください。

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