夏の土用について
大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。
院長の仲光です。
日本の夏は、年々暑さが厳しくなっているように感じますが、こうした時期だからこそ体調管理には気を使う必要があります。
今回のコラムでは、夏土用の過ごし方や、うなぎを食べる意味、暑い時期の夏バテ対策について紹介していきます。
2024年度の夏土用
夏の土用は、毎年8月7日頃の「立秋」直前のおよそ18日間です。
2024年度の夏土用は、7月19日(金)~8月6日(火)になっています。
この時期は暑さが特に厳しくなりますが、季節の変わり目である土用は体調を崩しやすい傾向があります。
夏は、暑さや湿気などから体調に変化が起きやすくなりますが、特に土用の時期は体調管理に気をつけましょう。
夏の土用の過ごし方とうなぎ
夏の土用の過ごし方としては、適度に休養を取り、こまめな水分補給を心掛けましょう。
暑さから食欲が低下する時期でもあるので、栄養不足には十分気をつけてください。
夏の食べ物にも多くの種類がありますが、土用の丑の日はうなぎを食べることが一般的です。
今ではすっかり高級食材になっていますが、毎年この時期には、多くの人がうなぎを買い求めにスーパーや専門店などに押し寄せます。
うなぎは脂肪分が多く、高カロリーであることから、夏バテに効果的な食材といわれています。
さらに、うなぎにはビタミンAや疲労回復に役立つビタミンB群など豊富なビタミンが含まれています。
さらに鉄分や亜鉛などのミネラル分、魚類に多く含まれているDHAやEPAも豊富です。
熱を加えることで、香ばしい良い香りが漂い、それも食欲を増進させてくれます。
夏バテ対策に鍼灸を取り入れる
夏バテ対策では、水分補給や栄養補給、適度な休息は欠かせないものといえます。
夏バテが起こる原因は、体力の消耗、食欲不振、消化不良などがあげられます。
そして、これらの症状の改善には、鍼灸が大いに役立ちます。
鍼灸で全身のツボを刺激することは、体力の回復や消化機能の改善、自律神経の調整などに役立ちます。
血流を促進し、体を温めることができるので、冷房で冷えすぎた体のケアにも役立ちます。
栄養ドリンクや薬に頼ることなく、自然治癒力を高め、免疫力の向上や疲労回復ができるのが、鍼灸の良いところです。
夏土用の体調不良は「ひかり鍼灸院」へ
ひかり鍼灸院では、夏土用の時期に起こりやすい夏バテに役立つ施術を行っております。
夏バテからくる食欲不振や疲労感でお悩みの方はぜひ、ご相談ください。
鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。
また、完全個室でリラックスできる環境で、一人ひとりのお悩みに合わせてご対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。