置き鍼をしない東洋医学的美顔鍼灸
大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。
院長の仲光です。
紫外線が気になる季節ですが、強い紫外線は肌の老化を促進させるといわれています。
若々しく美しい肌を維持するには、それなりの努力や対策が必要です。
鍼灸というと、腰痛や肩こりに役立つ施術というイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。
実は、鍼灸は美容の分野でも注目されています。
今回のコラムでは、「置き鍼をしない東洋医学的美顔鍼灸」についてご紹介していきます。
置き鍼なしでも美しさを引き出す
東洋医学の鍼灸療法は、長い歴史を持ち、身体の調和を取り戻すことを目的としてきました。近年では、美容の分野でも注目を集めており、「美顔鍼灸」が人気を博しています。
その中でも、「置き鍼」を行わずに美しさを引き出す方法が注目されています
置き鍼とは、鍼を皮膚に刺して一定時間留置する治療法ですが、これを行わずとも東洋医学的なアプローチで美しさを高められるのです。
置き鍼は患部に留置されるため、長時間にわたって効果を発揮することができますが、長い時間貼り付けすぎると、かえって患部への刺激が強すぎてしまう可能性があります。
貼付により、肌への負担が高まる心配もありますが、置き鍼なしの施術なら、そうした心配がありません。
東洋医学的美顔鍼灸の特徴
東洋医学である鍼灸がなぜ、美容の分野でも優れた効果を発揮できるのか、その理由は実に様々です。
美容鍼灸は、鍼や灸を使い、様々な美容の悩みにアプローチしていきます。
穏やかな施術であり、美容医療のように身体に負担を掛ける施術ではなく、腫れや赤みなどのダウンタイムの心配がありません。
美容整形のような急激な変化ではなく、自然な若返りが得られることも美容鍼灸の良いところです。
ツボ刺激による効果
鍼灸の代表的な施術には、ツボ刺激があげられます。
鍼灸によるツボ刺激は、血行促進や筋肉の弛緩など、様々な健康に良い効果が期待できます。
美容鍼灸では、極細の鍼を顔に刺す施術を行いますが、顔面のツボを丁寧に刺激することで血液やリンパの流れが改善されます。
これにより、むくみが解消され小顔効果が期待できます。
さらに、普段のお手入れだけでは届かない、肌の深部にアプローチできることも美容鍼灸の良いところです。
深部に適度な刺激を与えることは、コラーゲンの生成を促進させます。
コラーゲンの生成が促進されると、肌のハリや弾力がアップし、若々しく引き締まった印象になります。
たるみやシワ、くすみなど、様々な肌悩みに対応できるのも美容鍼灸の魅力です。
温灸による温熱効果
温灸を使うことで、深部の組織まで温めることができ、血行改善や老廃物の排出を促進します。
温灸は全身に使うことができますので、顔だけではなく身体全体の若返り効果が期待できます。
身体に溜まった老廃物を排出すると、肌はより健やかになり透明感が出てきます。
置き鍼なしの美顔鍼灸の魅力
置き鍼なしの美容鍼灸の魅力は、痛みが少なく、リラックスした雰囲気の中で受けられることがあげられます。
また、全身のバランスを整えるアプローチなので、肌の美しさだけでなく、心身の健康にもアプローチできます。
美しさや若々しさを保つには、健康であることが何より大切です。
鍼灸は全身のバランスを整える施術なので、肌の美しさだけでなく、心身の健康にもアプローチできます。
鍼灸は自然治癒力を高め、自律神経やホルモンバランスの調整に役立ちます。
美容の悩みだけではなく、身体の不調も同時に改善していくことができるのは、鍼灸ならではです。
「美容鍼灸」に関心をお持ちの方はは「ひかり鍼灸院」へ
鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。
特に美容鍼灸で使う鍼は、髪の毛よりも細く、痛みをほとんど感じません。
目立つ傷が残る心配がなく、痛みが苦手な人にも安心して施術を受けていただくことができます。
また、完全個室でリラックスできる環境で、一人ひとりのお悩みに合わせてご対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。