春先に起こりやすいぎっくり腰
大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。
院長の仲光です。
最近、気温も上がり、春の訪れを感じますね。
また、もう少しで新生活が始まる季節もやってくるそんなワクワクな時期でもあります。この時期に多いのが「ぎっくり腰」です。
今回のコラムでは、「春先に起こりやすいぎっくり腰」について、その原因やぎっくり腰にならない為の方法などをご紹介していきます。
なぜぎっくり腰が春先に起こる?
腰痛は姿勢や日常生活の不摂生等が原因で起こるものでもありますが、実はぎっくり腰は季節の変わり目の寒暖差による影響もあるといわれています。
ぎっくり腰を経験された方、あるいは周りにぎっくり腰になった方は、こんなきっかけでぎっくり腰になってしまったと聞きませんか?
- 長時間のデスクワークで席を立とうとしたら腰を痛めた
- 引っ越しや大掃除などで重い家具や荷物などを運ぶ際に腰を痛めた
- 気温が上がり冬の間控えていた外での運動をしたら、腰が痛くなった
共通点としては、凝り固まった身体を急な始動で動かした為に発症したということです。
原因は気温の低下に伴う柔軟性の低下、また気温が下がったことで、相対的に運動習慣が減少することも大いに関係すると考えられます。
軽症でもご注意を!!!
ぎっくり腰は癖になる
ぎっくり腰になった時は、軽症の時に適切な治療を受けることを推奨します。
症状が悪化するだけでなく、完治しないまま負荷が慢性的にかかると癖になり、何度も繰り返し発症してしまう危険性があります。
ぎっくり腰が他の症状を誘発する
ぎっくり腰は繰り返すだけでなく、最悪の場合、他のトラブルの引き金となりうるのです。
例えば、椎間板ヘルニアをはじめとする神経を圧迫するなど神経系へのトラブルだけでなく、骨が変形するなどの症状にもつながる可能性があるので、症状が軽いうちに治療することを推奨します。
ぎっくり腰にならないためには
徐々に負荷を上げていく
ぎっくり腰になりやすい春先だからこそ、負荷の少ない運動からはじめ、徐々に運動量や負荷を増やすことがぎっくり腰を防ぐために必要です。
代表的なこととして、ストレッチを十分に行うことで柔軟性を高める、あるいは維持することでぎっくり腰の発症を防ぎます。
他にも、ジムや自宅での筋トレも負荷の軽い重りを使用するなど、負荷を少なく始めましょう。
補助器具を使う
ぎっくり腰を防ぐ方法としては、コルセットを使うこともオススメです。
腰に大きな負荷のかかる運動を行う際には、コルセットや筋トレ用のベルトを腰に巻くことで負荷の大きい運動の際に腰を痛めるリスクを抑えます。
また、その際に無理な体勢でなく、正しいフォームで行うなどすることでぎっくり腰予防につながります。
「春先に起こりやすいぎっくり腰」の不調は「ひかり鍼灸院」へ
ひかり鍼灸院では春先に起こりやすいぎっくり腰の治療についても治療を行っております。突発的に起こることもあるので、腰に少しでも痛みがある場合はご来院をお待ちしております。
鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。
また、完全個室でリラックスできる環境で、一人ひとりのお悩みに合わせてご対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。