冬至には「ん」のつくものを食べよう
大阪メトロ今里筋線清水駅徒歩5分 ひかり鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます。
院長の仲光です。
今年も1年で最も昼間が短い「冬至」が近づいてきました。
冬至にはおすすめの入浴方法や食べ物があります。
中でも冬至に食べることで、冬を元気に乗り越えられる効果がある食べ物は積極的に摂りたいものです。
今回のコラムでは、「冬至におすすめの食べ物」についてご紹介していきます。
冬至はどんな日?
最初に「冬至」とはどんな日かをお伝えしていきます。
昼間が短く夜が長い日
「冬至」とは1年を24等分して季節を表現する「二十四節気(にじゅうしせっき)の一つです。
「冬至」は昼の長さが1番短いため、生命の象徴とされる太陽の力が最も弱くなると考えられています。
太陽エネルギーが弱いことから「死に最も近い日」とも表現され、冬至を境に
日照時間が伸び、陰の気が極まって陽の気に向かうとされています。
柚子湯に入る日
日本では冬至といえば柚子湯に入ることが一般的です。
その理由は、ひびやあかぎれなどの冬の肌荒れを防ぐ効果があることや、
冬至の日に柚子湯に入ると風邪をひかないという言い伝えがあるからです。
厳しい寒さが続く中で健康を願う縁起ものとして、江戸時代から現代に
伝わっています。
香りが良く黄色い色も縁起物と考えられています。
冬至には「ん」のつく食べ物を食べよう
次は冬至におすすめの「ん」のつく食べ物について解説していきます。
なぜ日本では冬至に「ん」のつく食べ物を食べるのかということについては諸説あるようですが、「運」を呼び込み開運を願うというのが一般的な理由です。
日本の冬至は「かぼちゃ」が一般的な理由
日本の冬至といえば、かぼちゃというイメージが強いのではないでしょうか?
その理由は「かぼちゃ」は音読みすると「南瓜」「なんきん」と読みます。
冬至には「ん」のつく物を食べることで運気アップを願うのですが、「なんきん」は「ん」が2つつく食べ物ということで縁起担ぎにはもってこいの食べ物と言えます。
かぼちゃ以外でおすすめの「ん」がつく食べ物
冬至にはかぼちゃが一般的ですが、かぼちゃ以外にも「ん」がつくおすすめの食べ物があります。
にんじん、寒天、きんかんも「ん」が2つつきます。
銀杏、蓮根、うどん、も冬至の七草と言われ、冬の運気アップにおすすめです。
どれも寒さを乗り切るように温かい食べ物として調理して食べたいですね。
冬の疲れや冷え対策は「ひかり鍼灸院」へ
鍼灸と聞くと火を付けるから怖い、鍼を刺すから痛そうというイメージがありますが、当院では「痛くない」「熱くない」鍼で、完全オーダーメイドの施術を行っています。
また、完全個室でリラックスできる環境で、一人ひとりのお悩みに合わせてご対応させていただきます。
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